アートコース

コース概要

世界のアーティストと作品を提示しながら、本物のアートをこどもたちなりに、追求できることを意識して取り組みます。 楽しい作品作りを通じて、クリエイティブな創造性と芸術を楽しむことができる素地も養います。

これまでの取り組み

風船で作るかる~い紙工作

テーマは、「様々な材料にふれ、新しい使い方を発見しよう」です。
伝統工芸・会津若松のおきあがりこぼし小法師を学びながら、 こどもたちにとって身近な材料・風船でかたどる本格的な紙工作をつくりました。自分の中に色々な「アイデア」を取り込みながら表現の幅を広げました。

ドリッピングで、海の世界を描く

吹流し(ドリッピング)とは、水を多く含んだ絵の具を絵筆に染み込ませ、 直接画用紙に絵筆で描くことをせず、絵筆から絵の具をポタリとしたたらせて画用紙に描く 絵画描法のことです。また、ポタリと落ちた絵の具をストローなどで吹き流し、多様な軌跡を描きます。
NY のアーティストで、Dripping(ドリッピング)を追求しKRINK という絵の具ブランドを立ち上げた『Craig 'KR' Costell』や ドリッピングによる椅子の作品が有名な著名現代アーティスト『Damien Hirs』の自由な表現も学びました。

コラージュでだまし絵を作ろう

テーマは、「限られたテーマの中で、オリジナリティを出す」です。
だまし絵で有名な「ジュゼッペ・アルチンボルド」を参考に、フルーツや野菜のイラストを使ったコラージュで、 だまし絵をつくりました。人と違う自分だけのデザインを強く意識して、思いつきの能力を育みながら楽しみました。

バチック技法で描く、冬の景色

クレヨン、パステル、水彩絵の具など自由に使って、バチック技法を用いながら 冬の風景を描きました。
アメリカ合衆国の画家、イラストレーター『ノーマンロックウェル』や16 世紀のベルギーの画家『ピーテル・ブリューゲル』 など、絵画冬の風景もたくさん学びました。

~特別編~

教室をつくろう!

現在の教室デザインやインテリアは、2011年2月~3月末にかけて実施した体験イベントのなかで、子どもたちが考えたものです。また、インテリアにはこどもたちのデザインが取り入れられています。詳細はこちらをご覧ください。

巨大ダンボール迷路

教室いっぱいをつかって、こどもたちが一日がかりで、巨大ダンボールづくりに挑戦しました。
詳細はこちらをご覧ください。

アクションペイティング

全身でアート! 自分だけの大きなキャンパスに身体中絵の具だらけになりながら作品をつくりました。
詳細はこちらをご覧ください。

夏休みの宿題 工作&絵画

夏休みの宿題に取り組もう!各自、学校からの宿題を持参して取り組みました。詳細はこちらをご覧ください。