小学校3年生から、英語も必修化されました。

そもそも、私たちは、何のために英語を勉強しているのでしょうか?

と、こどもに聞かれたらどうしますか?

こどもクリエ塾で、小学生1-3年生に対して、実際に行ったワークショップの内容をレポートします。
ご参考になれば幸いです。

◆なぜ、英語を勉強するの? こどもと考えるワークショップ

「なぜ、英語を勉強するの?」

この問いに対して、
「海外に行ったら、困らないため」

「勉強でも、英語が必要だから」

「英語は、世界の公用語だから」

こどもたちは、と言った意見を発表してくれました。

 

そこで、世界と日本について、

世界がもし100人の村だったら

におきかえて、考えてもらいました。

 

世界の多様性・・・・

私たち日本人が当たり前だと思っている生活・・・

冷蔵庫に食料があって、着る物もあり、
頭の上には屋根がある。
銀行やお財布にお金がある。

こんな生活ができている人は、
世界の中で100人のうち、8人。

大学に行けるひとは、
世界の中で100人のうち、1人。

パソコンをもっている人は、
世界の中で、たった1人。

様々な視点で、

世界から日本を考えてもらい、感じたこと・考えたことを発表してもらいました。

「世界にいる、自分と違う人たちをよく知り、仲良くしていくことが大切」

「そのためには、
まずは、世界で何が起きているかを
自分で知って、自分で考えることができること。」

こどもたちそれぞれが、

なぜ、英語を勉強するのか?

そもそもの教育の重要性について、まずは考えるきっかけを

つくることができました。

 

彼らが大人になれば、この本から読み取れる、もう1つのこと・・・・

私たちの生活は、標準以下の生活をしている8割の人たちから

ある意味搾取したうえで成り立っていること、

その構造は、情報の非対称、、、大きくは教育の問題であることについても

気がついてくれるでしょう。

ワークショップは、これで終わりません。

 

 

次に、

日本人の多くは、小・中・高・大と英語を10年以上勉強しているのに

実社会において、しゃべれない人が多い。

「なぜ、日本人は英語が話せない(人が多い)のか?」

 

その理由についても一緒に考えてもらいました。

 

自分への反省も含めて、

英語が話せない理由は色々とありますが、

一生懸命勉強をしている、と前提においた時に・・・

実社会で英語がしゃべれない理由は2つ。

1つは、

自分について、自分が話したいことについて

話す経験をしてこなかったから。

 

そして2つめは、

そもそも日本語でも、自分の意見を話す経験をしてこなかったから。

海外では、幼稚園生でも、

例えば「私と本」について、他の人にプレゼンテーションできるような

環境で育っているわけです。

 

私たちは、

単なる英語の勉強ではなく、

まずは、自分がやりたいこと!があって、

その延長線上で、英語が学べる機会を提供していきたいと考えています。

その一つのきっかけとして、

「なぜ、英語を勉強するの?」このワークショップを実施しました。

こどもに質問された時の参考になれば幸いです。

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その日の夜・・・

宿題・勉強も終わり、ひとしきり遊び終わったこどもが、

グローバルコースで自分が勉強しているファイルを取りに来ました。

自分が出来なかったところ、もっと勉強が必要だと思っている

箇所について、勉強をし直していました。

 

また、もうひとりのこどもは、

新たに買った英和・和英辞典で、自分の知らない単語を勉強し始めました。

 

こどもたちに英語のコミュニケーション力で抜かされてしまうのは時間の問題かもしれません。

私たちも、こどもたちと一緒に勉強です!

 

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